沖縄旅行その6です。その6では「ゆいレール」を乗り鉄した内容をアップします。旅行2日目の昼に2日間(48時間)通用切符を購入しました。最終日4日目の午前、那覇空港駅に到着するまで1枚の切符でゆいレール沿線を移動することができました。
ゆいレールは、沖縄県那覇市(那覇空港駅)と浦添市(てだこ浦西駅)を結ぶ、全長約17キロメートルのモノレールです。現在はすべて2両編成ですが、今年の8月に3両編成の車両が走る予定です。
※駅ホーム・車内いずれもかなり混雑していました。乗客の写り込みがあるため、画像を一部加工しています。
【那覇空港駅】
那覇空港です。6月の梅雨の季節ゆえに観光のオフシーズンでしたが、空港も駅もかなり混雑していました。外国人の姿も少なくありません。ゆいレールの車両は2両編成かつ若干小型車のため、那覇空港駅から乗り込む乗客ですぐに混雑します。ちなみに、那覇空港駅が日本最西端の駅、隣の赤嶺駅が日本最南端の駅となっています。
那覇空港駅より撮影
日本最西端の駅
ステンドグラス 万国津梁の民(一部)
ステンドグラス 万国津梁の民(一部)
ステンドグラス 万国津梁の民(一部)
行き先表示
3両化に対応するためホームの工事の最中
ラッピング車両 外観 ※
ラッピング車両 車内 ※
那覇空港駅より撮影
【旭橋駅】
この付近も交通量が多いようです。バスセンターがあるので、バスをよく見かけました。
2日乗車券 旭橋駅で購入 大変便利!
旭橋駅 国道58号
駅の陸橋から望む 国道58号
駅の陸橋から望む 国道58号
ガラスのモザイク画
旭橋駅 ラッピング車両A
【県庁前駅】
県庁前駅 19時40分ごろ
ペデストリアンデッキより 沖縄県庁
ペデストリアンデッキより 那覇市役所
久茂地(くもじ)方面
2両編成のモノレール
【牧志駅】
牧志駅
牧志駅ホームから見た風景
おもろまち駅
おもろまち駅
首里駅
首里駅 ラッピング車両B 側面
首里駅 ラッピング車両B 運転台側
てだこ浦西駅
2003年(平成15年)8月の開業当初の営業区間は、那覇空港駅から首里駅まででした。その後、2019年(令和元年)10月に浦添市のてだこ浦西駅まで延伸しています。「てだこ」とは沖縄方言で「太陽の子」の意味です。琉球王朝の第2王統「英祖王(えいそおう)」の神号「英祖日子(えそのてだこ)」が由来です。「浦西」は、浦添市内の地域の通称から取られました。一つ隣の駅「浦添前田駅」は浦添市の中心部に近い場所にあります。浦添前田駅とてだこ浦西駅の間にはトンネルがあります。
てだこ浦西駅 駅舎方面
てだこ浦西駅 手前のトンネル出入口
てだこ浦西駅
車両先頭左側の座席より 運転台
車両先頭左側の座席より トンネルの手前
次回は最終回です。楽しかった沖縄旅行を思い出しつつ記事を書いています。