日別アーカイブ: 2020年12月8日

篠栗四国八十八箇所 3

その3です。最終回です。寺院である南蔵院の境内に鎮座まします稲荷神社を経て、釈迦涅槃像へ向かう道すがらをアップします。この辺りは「撮影禁止」のステッカーが掲示されていないため、いろいろと撮影しました(大丈夫かな?)。写真を何点かアップします。


山を下りて南蔵院の境内に戻りました。道すがらに境内を散策します。先ほどの「登山」で足はガクガクです。七福神トンネルを通って南天稲荷社へ向かいました(七福神トンネル内の画像はありません)。

お寺の境内に稲荷神社があるのもめずらしいです。山の斜面の石段を上がったところに南天稲荷社が建立されています。また山を登るんかいー!はい、ガクブルの足で石段を上がり、稲荷神社をお参りしました。お稲荷さんに手を合わせてから、ガクブルの足で石段を下り、釈迦涅槃像のある方角へ向かいました。


池の中の弁財天像


南天稲荷参道 赤い鳥居が緑に映える


この奥に南天稲荷社の本殿が建立する


本殿左のお稲荷さん🦊


本殿右のお稲荷さん🦊


稲荷神社をあとに階段を下りました。スロープ(通路)からは南方面の風景がよく見えます。かつてはこの付近に「第71番札所」(城戸千手観音堂/本尊は千手観世音菩薩)が建立されていましたが、この付近の工事のため、2007年(平成19年)に西へ100メートルほど移動しています。現在はスロープが完備され、以前よりも通行しやすくなっています。


左に稲荷神社の鳥居 右の建物の中にトイレがある

スロープからは駅舎がよく見えます。城戸南蔵院前駅はかつての駅名は城戸駅でした。南蔵院がブロンズ製の巨大な涅槃像を建立し、参拝客やお遍路さんが増えることを見越して、城戸駅の改修に出資しています。その際、駅名に「南蔵院前」を加えて「城戸南蔵院前駅」と変更されました。


スロープより 南西側を望む 国道201号線 奥はJR城戸南蔵院前駅


三鈷の松 根本から見上げる


三鈷の松 頭上に携帯電話を向けて撮影


毘沙門天


わらべ地蔵


防人(さきもり)の碑


防人の碑 解説板


わらべ地蔵


やっと、広っぱに出てきました。巨大なブロンズ製釈迦涅槃像が横たわっている場所です。広っぱの左手には、魚を供養する魚霊観音と鯖断ち(サバを3年絶つ)することで願いが叶うとされるさば大師の像があります。毎年、魚介類を供養する法要が行われています。


左:さば大師 右:魚霊観音

巨大な涅槃像が横たわっているすぐ左横に、第60番札所(神変寺)が建立されています。本尊は大日如来です。「御本尊安置所 第六十番札所」と記された表札がかけられています。一見、祠のようですが寺であり札所です。


第60番札所 神変寺

第60番札所のすぐ後ろに横たわっているのは、1995年(平成7年)に建立された全長41メートル、高さ11メートル、重さ300トンのブロンズ製の釈迦涅槃像です。安らかな表情をしています。

南蔵院は宝くじに縁がある寺院としても人気があります。仏足(ぶっそく)の文様に触れると宝くじが当たるといわれています。わたしは早速、文様に触れてきました。金色をした文様は少し浮き出ているため、縁担ぎか何枚もの硬貨が乗せられています。


釈迦涅槃像 全身


安らかな表情のお釈迦様


仏足(ぶっそく)

しばし、釈迦涅槃像を堪能したのち下に降りました。紅葉が空に映えています。南蔵院は納骨堂も建立されていますが、昨今のペットブームのおり、犬・猫・ウサギなどのペットのための供養塔が建立されています。境内を出て歩道橋へ向かいました。


左側は「愛玩動物供養塔」

歩道橋を渡ります。国道201号線を東に進むと八木山峠です。峠を越えれば、福岡都市圏を抜けて筑豊(飯塚市)に入ります。


篠栗横断歩道橋より 東側(八木山方面)を望む

横断歩道を渡って少し歩いたところに貴船神社があります。この小さな神社には鳥居や参道がなく、道路(国道201号線)から直接、境内に入ります。本殿も神社というよりはお寺っぽい外観です。今まで仏様に手を合わせていたわたしは「今年のクリスマス🎄はなにか良いことがありますように」と、ここで日本の神様に手を合わせました。そして駅へ向かいました。


貴船神社

帰宅してからブログを書いているのですが、三日後、火曜日の今でも疲労感が抜けきれずにいます。土曜日当日にその1、日曜日にその2、その3は本日・火曜日のアップになってしまいました。

公式サイト 南蔵院