日別アーカイブ: 2020年12月5日

篠栗四国八十八箇所 1

糟屋郡篠栗町まで出かけました。篠栗四国八十八箇所のうち、今回は「南蔵院」を中心としたお出かけです。

今回、おもに出かけた場所は、女人天照堂→第三番札所→第十三番札所→第一番札所(南蔵院)→第四十五番札所(南蔵院奥の院)→第五十八番札所→稲荷神社→七福神トンネル→第六十番札所→釈迦涅槃像→貴船神社 です。

3回に分けてアップします。1回目は女人天照堂から第四十五番札所までです。


JR篠栗線(福北ゆたか線)木戸南蔵院前駅で下車、駅から3分で南蔵院へ着きました。「仏教のテーマパーク」ともいうべき南蔵院へは、これまでに数回出かけていますが、前回のお出かけからかなり日数が経っています。前回までに出かけた際の画像は、デジカメや携帯電話のデータをパソコンに移動させたもの過去に消失したため、現在は手許にはありません。

今回、久しぶりの篠栗町です。前回出かけたときとの違いは、以前は無かった「撮影禁止」の場所が数箇所あることです。そのため、今回は画像なしの箇所があります。ご了承ください。


城戸南蔵院前駅


駅の対面側 多々良川に架かる木戸橋


メロディブリッジ

多々良川に架かる木戸橋の手すりに鉄琴が取り付けられており「メロディーブリッジ」とよばれます。実際に鉄琴部分をたたくと童謡のメロディーが聞こえます。ただ、手許にマレット(ばち)がないため音が出せません。橋を過ぎて、横断歩道を渡れば南蔵院の境内に入ります。


入口正面の道路は国道201号線、片側1車線で交通量がかなり多いです。その中をお遍路さんや参拝客が札所(ふだしょ)を目指して道を渡ります。コロナ禍の今、中国や韓国などの外国人観光客の姿が見えない分、マナーや安全の面でも幾分ましになったのかもしれません。


国道201号線より 左は女人天照堂 右の慈悲殿の手前が参道入口

入場してすぐ、参道左手の女人天照堂へお参りをしました。撮影禁止です。吉祥天、弁財天、伎芸天が祭られています。とても美しい顔立ちをしていました。実物を見られてよかったです。そのあと、女人天照堂のすぐ右に位置する第三番札所(城戸釈迦堂)へ。本尊は釈迦如来です。お経(般若心経?)を唱える年配女性の姿もありました。亀池で甲羅干しをしているカメ🐢は身じろぎもせず首を伸ばしていました。仏教施設である南蔵院の亀池に神社の象徴である鳥居があるのも面白いです。


第三番札所そばの亀池 「池にカメを捨てないで」の貼り紙が掲示されていた


甲羅干しをするミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)🐢


南蔵院境内地図

延命地蔵尊を参りました。少し進んだところに、10体の水かけ地蔵とコミカルな表情の大きな招き猫が建立されています。お地蔵さまは水を欲していますが、隣の猫は水を嫌うようです。うちの愛猫にはたっぷりの水を飲ませています。大切な飼い猫には新鮮な水を与えて、招き猫には水は与えないで手を合わせてください。

境内は高木(こうぼく)が多く、その大半が紅葉(黄葉)していました。温暖化やヒートアイランド現象の影響か、葉が色づくのが昔より遅い気がします。12月、季節は冬ですが、まだまだ紅葉狩りも楽しめました。

わたしは少し戻り、第三十一番札所(城戸文殊堂)へ。本尊は文殊菩薩です。ここで手を合わせたのち、南蔵院本堂へ向かいました。とても立派な施設です。第一番札所(本堂2階)にて祭られている本尊は釈迦如来です。

お次は、大師堂です。真言宗の開祖・弘法大師(空海:774年(宝亀5年)~835年4月22日(承和2年3月21日))が祭られています。弘法大師さまの柔和なお顔が素晴らしいです。大師堂では阿弥陀如来が祭られています。蝋燭と束の線香が販売されており、わたしは紅白のロウソクを各1本ずつ、線香を3束購入しました。さっそくロウソクを灯し、火をつけた線香を香炉に立ててお参りをしました。

そのあとは大聖不動明王の像へ。1961年(昭和36年)に建立された全長11メートルの巨大な不動明王さまです。ぐっとにらみつける表情に身が引き締まる思いです。絶対に悪いことはできませんね。また、お百度参りができるように、不動さんの像の前には数をかぞえるための輪っかがあります。こちらも撮影禁止のマークがありましたので画像はありません。

不動明王さまの左側には、多数の五百羅漢像が。喜怒哀楽の表情がド迫力です。像の手前には巨大なご神木が立っています。ご神木はかつて落雷した際の衝撃で、樹皮が上から下へと裂けており、その部分には雷神さまが彫られています。この付近は岩が多く、左手に位置する洞窟の中をくぐると、岩の上にあがれる場所もあります。ここら辺りの風景も「見てるだけ~」で撮影しておりません。

第四十五番札所(奥の院)へ向かいます。本尊は不動明王です。右手に不動霊水窟があります。岩窟の中に入ると、不動さまが祭られた祭壇があります。その奥には、剣にまとわりついた龍神の像が。以前、親族らと出かけた際には、親族の一人が「ドラクエの剣みたい!」と言ったのを思い出しました。確かにドラクエっぽいですが、画像がないのは残念です!左手には滝(木戸不動の滝)があります。修行用の滝のため、滝の中は立入禁止でした。


そのあと、『の上 十五分位で 篠栗四国第八十八番 薬師如来霊場が有ます。』と書かれた看板を見つけました。前回南蔵院へ出かけた際にも、この案内板を見たのですが、親族も一緒だったのでスルーしました。今回は一人なので、頑張って石段を登りました。これについては記事が長くなりそう、かつ、南蔵院から離れますので、次回 でアップします。


第八十八番札所への案内