日別アーカイブ: 2019年4月18日

春日公園

西鉄福岡(天神)駅→春日原駅→〔大野城市役所〕→大野城心のふるさと館→県営春日公園→〔春日市役所〕→春日駅→博多駅

1時間ほどを過ごした「大野城心のふるさと館」を出て、道なりにまっすぐ進みました。途中、西鉄天神大牟田線の踏切に差し掛かります。その踏切を過ぎて、そのまままっすぐ進みます。JR鹿児島本線の踏切を超えて直ぐ、「天田」の交差点を渡って「あんどん通り」を少し進んだところに、「県営春日公園」の出入口を見つけました。その出入口から公園の中に進みました。


工事中の西鉄の踏切

「春日公園」は一言でいえば、スポーツ公園です。1981年(昭和56年)、米軍より返還された春日ベース跡地に整備された公園です。野球場、テニスコート、球技場、ジョギングコースなどが備えられています。公園の中心部に大きな噴水があります。公園内はベンチも多く、犬を連れた人や高齢者などが思い思いに過ごしていました。


銘板 画像奥の施設は「球技場」


春日公園案内板


噴水広場にある大きな噴水


ベンチ 奥はテニスコート


植え込み


春日公園野球場

公園の中をぶらぶらと散策、大きな噴水そばでしばらく休憩、またぶらぶらと園内を散策しました。ベンチがあったので、ここで持参した昼食を取ります。常に金欠状態なので、ファミレスや回転ずしなどはなかなか入れません。野球場付近の出入口より、あんどん通りに出ました。

ここから道なりにまっすぐ進みます。左手には手前より、春日市役所、春日警察署、クローバープラザ(福岡県の複合施設)が見えます。これらは春日公園からずーと続いている印象でした。公園の中に役場関連だの警察署だの施設があるイメージですね(実は、その奥には航空自衛隊春日基地があります)。かなり静かでした。あんどん通りに平行して鹿児島本線が通っています。いつもはJRの列車に乗ってこの辺りは車窓で見るばかりだったのですが、実際歩いてみるのもよいものです。


市民ホール みんなで春をつくろう


春日市役所


春日警察署


左より あんどん通り 市役所 警察署 (あんどん通り) 鹿児島本線

クローバープラザのすぐそばに春日駅があります。ここから上り列車に乗って、博多駅まで向かいました。


クローバープラザ


左:クローバープラザ 右:春日駅


春日駅 外観 画像を一部加工


春日駅 改札口

福岡市内より太宰府や二日市(さらに足を延ばして朝倉や秋月方面も)に出かける場合、距離的にはやや遠いようにも思えます。その点、春日市・大野城市に住んでいる人からは「天神や博多にも、太宰府にも二日市にも近くて大変便利」という声がよく聞かれます。確かにそうです。筑紫地区はロードサイド店舗も多く、福岡市にこだわりがなければ、春日市や大野城市など筑紫地域にて便利な生活をするのも一つの方法かもしれません。街中をJRと西鉄が並走しているのも魅力でしょう。人の移動が多い街は、全般的に生活がしやすいといわれます。ただ、市域の境界線が入りくんでいて、やや複雑な印象があります。

実際に、わたくしの親族らが筑紫地区で働いて居住しているので、生活のしやすさについては高く評価しています。先日の書き込みの「筑紫地区の人口が40万人を超える」云々は、実際に親族の一人がわたしに話してくれたことでした。ただ、どの自治体も合併にはあまり積極的ではないともいわれています。「平成の大合併」の時期でも、福岡県では筑後地区や筑豊地区などでかなりの自治体が合併しましたが、筑紫地域の合併は行われませんでした。

それと、昨日のブログの書き出しの「春日市と大野城市の市役所の距離が1キロメートル」とのことですが、わたしとしては思ったよりも離れているように感じました。1キロメートルは地図だと近い、実際に歩けばかなり遠い、という印象です。

福岡県庁ホームページ > 福岡県の市町村合併に関する資料