長崎県」タグアーカイブ

旅行 壱岐島 1

1日目:博多港→郷ノ浦港→郷ノ浦大橋→(猿岩→黒崎砲台跡→)壱岐イルカパーク

こんにちは、カバぷちです。わたくしは親族らと長崎県の壱岐島(いきのしま)へ1泊2日の旅行へ出かけました。最大の目的地は「壱岐・原(はる)の辻遺跡」。その他にも、いくつかの景勝地へ出かけました。

ベイサイドプレイス博多埠頭より九州郵船のフェリーに乗船して長崎県壱岐島へ。1泊2日の旅行です。

午前10時20分・博多港を出航、12時40分・郷ノ浦港に到着。到着して郷ノ浦港ターミナルビルや郷ノ浦大橋をバックに、親族らを写真撮影をしました。

昼食のため、郷ノ浦港ターミナルビルの中にある大衆食堂に入りました。特に魚がおいしかったです。獲れたての魚のうまみは抜群です。

その後、わたくしと親族らは別行動を取りました。わたくしは直接、勝本町の「壱岐イルカパーク」に向かい、親族らは「猿岩」「黒崎砲台跡」を経て壱岐イルカパークへ。バスが到着したあとすぐに合流、イルカパークに入場しました。ただし午後3時を過ぎていたので、イルカのショーなどは終了していました。

イルカパークを出たあとは、路線バス(最終便)で、郷ノ浦町まで戻りました。宿を探しましたが、飛び込みでもすぐに見つかりました。食事がおいしかったです。壱岐の島は日暮れとともに静寂に包まれました。

翌日。宿を出て、わたくしたち一団は壱岐郡芦辺町の「原の辻遺跡」「壱岐・原の辻展示館」に向かいました。まずは展示館に入る前に、遺跡に復元された竪穴式住居や高床式倉庫、赤米を作っている水田を見学しました。それぞれ実際に建物の中に入って、竪穴式住居が想像以上に広く、高床式倉庫が機能的なのに驚きました。その後、展示館に入場しました。

展示館の入場口付近に「日本最古の船着き場復元模型」が設置されています。場内は原の辻に関するビデオを上映する映像シアターや売店がありました。展示スペースには、出土品(木工具などはレプリカ)が並んでいます。展示品のなかでも印象的なものは、たくさんの土器(中国系、朝鮮系、日本系)と「甕棺墓と箱式石棺墓」です。展示スペースの中央に設置された「祭儀建物跡復元模型」は、ムラ長と巫女が祭儀をしている場面です。「壱岐の人面石」は、弥生時代後期に祭祀で使用されたとみられます。2001年(平成13年)に発掘された国重要文化財です。

次回に続く 旅行 壱岐島2


お出かけマップ 壱岐島