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第23回海の中道市民クロカン

国営海の中道海浜公園において、「第23回福岡国際クロスカントリー大会 兼 第37回世界クロスカントリー選手権大会日本代表選手選考会」が行われました。早朝からすでに関係者・選手らが会場に集まっていましたが、その多くは県外からです。彼らは前日より来福して近場のホテルから会場にやってきたものと思われます。

「クロスカントリー」の名称がつくスポーツには、スキー競技とオフロードの自転車競技、そして陸上競技があります。うみなかで行われるのは陸上競技のクロスカントリーです。

会場は公園の西側、大芝生広場です。広場には「花の丘」と呼ばれる小高くなった橋があります。クロスカントリー大会では、この花の丘がコースに含まれています。また、大会期間中に限り花の丘は「クロカンの丘」と呼ばれます。

当日は「福岡国際クロスカントリー大会」の前、午前中に「第23回海の中道市民クロカン」が行われました。親族Sもこの「市民クロカン」に出場しました。事前申し込み制で、学校の陸上部からは一人だけのエントリーです。Sは2007年にも同所にて開催されたクロスカントリー競技にも参加しています。

Sの競技中の写真を撮ろうと、カメラを持って待ち構えていましたが、市民大会とはいえど、(Sを含めて)選手らの走るスピードが速すぎて、Sの姿を見つけることもままならず、結局、Sを撮影することはできませんでした。頑張って撮影したもの、写真に写った選手は全然別の人で、しかも被写体がブレブレにぶれていました。

ちなみに、2007年の「第21回海の中道市民クロスカントリー」にも出場した親族Sですが、大会終了後、同じ学校の陸上部の子同士でスカイドルフィン(遊具)で遊びまわっていました(子供は元気だ!)。今回は、同じチームの選手がいないので、応援に来たわたしと親族Nと一緒に、三人で公園内をぶらぶらしたのち、昼食を取るため帰宅しました。うどんが食べたいというSのために、やわやわ(非常にやわらかい)の博多うどんを作って三人で食べました。帰宅後、「福岡国際クロスカントリー大会」のテレビ中継を楽しみにしていたSでしたが、番組が始まるころには疲れから夜まで爆睡したSでした。

※画像は公園の西口にて 選手登録(受付)をしている親族S(画像のどこかにいます)

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