須崎公園その2です。前回は福岡市民ホール周辺の画像をアップしました。今回は福岡県立美術館、福岡市民会館などの画像をアップします。
福岡県立美術館
こちらも建て替え&取り壊しが決定している施設です。県立美術館は2029年に「新福岡県立美術館」として大濠公園南口の西側(日本庭園の西隣)に落成の予定です。
須崎公園内はまだまだ工事中ですが、美術館は開館しているもの美術館駐車場が工事中です。当日は県の中学校の美術展が開催されていました。
県道554号線沿い 画像左は福岡市民ホール、右は福岡県立美術館
付近の風景 飛行機✈が見える
福岡県立美術館
県道を北進すると美術館入口が見える
第34回 福岡県中学校美術展
駐車場が工事中である
福岡市民会館
須崎公園の右手(東側)に、福岡市民会館があります。現在の感覚では中規模サイズのコンサートホールですが、1981年(昭和56年)に福岡サンパレスが開業するまでは、ここが福岡市内でも大きなコンサートホールの一つでした。この建物は、市民ホールが開館したのちに取り壊され、新たな須崎公園になります。福岡市民会館といえば、過去にコンサートで何回か入場したことがあります。
福岡市民会館 外観
さらに進んだところ
この日は関係者のみの非公開イベントが開催されていた
那珂川&博多港方面
市民会館のすぐ隣を流れる川は二級河川の那珂川です。水源は脊振山です。博多湾にほど近いこの付近は汽水域となっています。
那珂川のすぐ隣 奥は市民会館
二級河川 那珂川
北側には博多港があり、博多港といえば博多ポートタワーです。タワーは建築家の故・内藤多仲(たちゅう)が設計、1964年(昭和39年)に竣工した全高100メートルです。いわゆる「タワー六兄弟」のひとつです。竣工順により、長男:名古屋テレビ塔、次男:通天閣(2代目)、三男:別府タワー、四男:さっぽろテレビ塔、五男:東京タワー、そして六男(末っ子)が博多ポートタワーです。
画像奥より 福岡ポートタワー 福岡サンパレス 都市高速環状線 那の津通り
ボートレース福岡
県道554号線もここまで(起点)です。丁字路として那の津通りとつながっています。通りからは公営競技場である福岡競艇場(ボートレース福岡)が見えています。公営ギャンブルは、競馬、競輪、競艇、オートレースの4種がありますが、埼玉県と福岡県はその4つすべてが揃っています。
須崎公園側より 競艇場の施設
競艇場の施設
市民ホール、県立美術館、市民会館、そして那珂川、博多港方面、競艇場の画像の撮影が割とバラバラだったため、ブログでは見やすいように場所ごとに分けてアップしています。
撮影:2025年2月16日
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