太宰府天満宮の続きです。参拝を済ませ、回廊の外側(山裾)へ向かいました。サクラ(ソメイヨシノ)の花が咲き乱れていました。境内はソメイヨシノの樹木は多くはありませんでしたが、桜の花は満開を迎えていました。付近は中島神社はじめ摂社・末社が建立されています。この日の太宰府市は暖かい一日でした。
ソメイヨシノ
ソメイヨシノ
ソメイヨシノ
宝物殿の前を通って、東神苑へ抜けました。目の前の菖蒲池ではいくつものハナショウブの苗が。池の名称は「菖蒲池」ですが、栽培されているのは「ハナショウブ」です。
菖蒲池 ソメイヨシノ
菖蒲池 ハナショウブの開花時期は6月ごろ
菖蒲池 後方は九州国立博物館へ向かう「虹のエスカレーター」
空に映える桜の花
文書館 一般の立ち入りは禁止
曲水の庭
東神苑の路面に「ひとつの中心のその中心/THE CENTER OF A CENTER」と文字が書かれています。ローレンス・ウィナー(1942~)の作品です。パノラマで撮影したため、文字列がUの字に見えますが、実物はまっすぐ書かれています。
虹のエスカレーター
▢ローレンス・ウィナー ひとつの中心のその中心 文字そのものは真横にまっすぐ書かれている
結ばれたおみくじ
暖かい春の日差しを浴び、よい気分転換になりました。あまり遅くならないうちに自宅へ戻りました。
連載記事 太宰府天満宮 2021
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