日別アーカイブ: 2025年2月19日

須崎公園 2

須崎公園その2です。前回は福岡市民ホール周辺の画像をアップしました。今回は福岡県立美術館、福岡市民会館などの画像をアップします。

福岡県立美術館

こちらも建て替え&取り壊しが決定している施設です。県立美術館は2029年に「新福岡県立美術館」として大濠公園南口の西側(日本庭園の西隣)に落成の予定です。

須崎公園内はまだまだ工事中ですが、美術館は開館しているもの美術館駐車場が工事中です。当日は県の中学校の美術展が開催されていました。


県道554号線沿い 画像左は福岡市民ホール、右は福岡県立美術館


付近の風景 飛行機✈が見える


福岡県立美術館


県道を北進すると美術館入口が見える


第34回 福岡県中学校美術展


駐車場が工事中である


▢看板

福岡市民会館

須崎公園の右手(東側)に、福岡市民会館があります。現在の感覚では中規模サイズのコンサートホールですが、1981年(昭和56年)に福岡サンパレスが開業するまでは、ここが福岡市内でも大きなコンサートホールの一つでした。この建物は、市民ホールが開館したのちに取り壊され、新たな須崎公園になります。福岡市民会館といえば、過去にコンサートで何回か入場したことがあります。


福岡市民会館 外観


さらに進んだところ


この日は関係者のみの非公開イベントが開催されていた

那珂川&博多港方面

市民会館のすぐ隣を流れる川は二級河川の那珂川です。水源は脊振山です。博多湾にほど近いこの付近は汽水域となっています。


那珂川のすぐ隣 奥は市民会館


二級河川 那珂川

北側には博多港があり、博多港といえば博多ポートタワーです。タワーは建築家の故・内藤多仲(たちゅう)が設計、1964年(昭和39年)に竣工した全高100メートルです。いわゆる「タワー六兄弟」のひとつです。竣工順により、長男:名古屋テレビ塔、次男:通天閣(2代目)、三男:別府タワー、四男:さっぽろテレビ塔、五男:東京タワー、そして六男(末っ子)が博多ポートタワーです。


画像奥より 福岡ポートタワー 福岡サンパレス 都市高速環状線 那の津通り

ボートレース福岡

県道554号線もここまで(起点)です。丁字路として那の津通りとつながっています。通りからは公営競技場である福岡競艇場(ボートレース福岡)が見えています。公営ギャンブルは、競馬、競輪、競艇、オートレースの4種がありますが、埼玉県と福岡県はその4つすべてが揃っています。


須崎公園側より 競艇場の施設


競艇場の施設

市民ホール、県立美術館、市民会館、そして那珂川、博多港方面、競艇場の画像の撮影が割とバラバラだったため、ブログでは見やすいように場所ごとに分けてアップしています。

撮影:2025年2月16日

連載記事 須崎公園
その1 その2(当ページ)

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