宇美公園から宇美八幡宮へ向かいました。平成の鳥居をくぐって境内へ入ります。入った右手に石碑が建立していました。絵馬が奉納された囲いの内側には大きなクスノキ(大樟)が聳えています。
当日は、親子連れなどの参拝客も多く、また、拝殿の奥の幣殿では神事が執り行われていました。人物の写りこみを避けるため、今回は画像が少なく、かつ、樹木などが中心となりました。
平成の鳥居をくぐる
石碑
子安の石
聖母子像
境内にはクスノキの巨木が何本も聳えています。そのなかでも、境内の右側、宇美町立歴史民俗資料館に近い場所のクスノキには大きな穴が開いています。穴の中に入って天井を見上げてみると、光が差し込んできます。トトロの世界っぽくていいですね。
穴が開いたクスノキ
中に入ってみた
上を見上げると光が差し込んでいます
森林浴を楽しみつつ、境内の左側に位置する「産湯(うぶゆ)の水」方面へ向かいました。福岡県の民俗資料重要文化財に指定されています。
福岡県民俗資料重要文化財 産湯の水
産湯の水 アップ
宇美八幡宮に隣接する「宇美町立歴史民俗資料館」ですが、今回も見学しようかな…と思いつつ、玄関まで向かうと「休館」のお知らせが。こればかりは仕方がありません。
境内からでもアクセス可能
臨時休館のお知らせ
コロナ禍において、ソーシャルディスタンスを保つための休館は致し方ないですね。画像では5月31日までとなっていましたが、6月21日(月)まで休館です。
当日はお天気もよかったのですが、自宅まで遠いため、午後2時台には帰宅の途につきました。