別邸の画像をアップします。わたしが入場したときは別邸への入場者が多かったので、先に庭園を見て回り、その後で別荘に入りました。書院造りの大広間からの景色は素晴らしかったです。
福岡藩第6代藩主・黒田継高の別邸ですが、現在も現存する建物は、昭和初年(1926年=昭和元年)ごろ筑豊の炭鉱王・貝島家によって建てられています。また、昭和初期には早良郡樋井川村役場として使われました。その後、1936年(昭和11年)、貝島太助の三男、貝島健次の別荘となりました。現在は福岡市の所有となっています。
出入口前の門
玄関 正面左側
玄関 来場者が多かったので、先に庭園を見て回る
大広間 和服姿の女性たち
月見台 奥は大広間 みなさん思い思いに時間を楽しむ
庭園を一周したのちに、別邸へ入りました。お客さんは多かったです。解放感のある別邸でした。わたしもしばらく、17.5畳ある大広間に腰を下ろして、池をおよぐ錦鯉や鴨のつがいを眺めつつ、心地よい風にあたっていました。
月見台より 奥は和室
月見台より
月見台より 紅葉
月見台より 奥は和室
大広間
大広間
和室
廊下 黒田家の武将がデザインされた手ぬぐいが額装されている
入口の公園事務所の対面側には、和柄のハンカチなどが並べられていました。購入はしませんでしたが、なかなか良さげなデザインでした。お土産にもよさそうです。今回は紅葉狩りをメインにと思っていましたが、もみじ🍁の他にもニシキゴイ🎏狩り(?)にマガモ🦆狩り(?)まで楽しめました。
連載記事 友泉亭公園 2020
その1 その2(当ページ)
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