前回は、東公園にある福岡県庁の画像をアップしました。当日はとても暑い日でした。次出かけるには、もう少し気温が下がって過ごしやすくなってからにしたいです。今回は東公園近隣の施設について少しだけアップします。

「県庁北」の交差点より県道２１号線を直進しました。「県庁西」の信号を渡らず、そのまま市道側に入りますと、左手側は県庁の議会棟、行政棟、警察棟と続きます。対する、市道側の右手は、手前側より「福岡市民体育館」「公立小学校」「十日恵比須神社（鳥居）」そして「県立東公園」と見えてきます。東公園の北側の一角に、日蓮さんの銅像が建立されている日蓮聖人銅像護持教会があります。

今回は「十日恵比須神社（鳥居）」と「日蓮聖人銅像護持教会」の日蓮聖人の像などをアップします。

十日恵比須神社

対面側　十日恵比須神社　参道　奥は鳥居

神社は小学校の敷地のすぐ隣にあります。今回は神社の境内へは立ち入っていません。次回のお楽しみにとっておきます。そのまま歩を進めると、東公園の出入口と銘石が見えてきます。さらに進むと、日蓮聖人銅像護持教会の建物が見えてきます。楼門の奥には日蓮さんの銅像が見えています。

日蓮聖人銅像護持教会

日蓮（１２２２年（承久４年）２月１６日～１２８２年（弘安５年）１０月１３日）は、鎌倉時代の僧侶で日蓮宗の開祖です。日蓮さんの銅像は１９０４年（明治３７年）に完成しました。

本殿

楼門　奥に日蓮聖人像が建立されている

教会の中はハトがたくさんいました。やはり、真夏の高温とコロナの影響か、参拝客はわたしの他は若い女性が一人だけでした。たくさんのハトが日差しをよけて羽を休ませていました。

日照りの中で羽を休めるハト

日蓮聖人像

日蓮聖人像　アップ

日蓮聖人像　うしろ姿

日蓮聖人像の台座より　県庁（警察棟）方面

石碑　日蓮上人誓語碑

解説板　日蓮聖人の三大誓願碑

石碑　元寇史跡

日蓮さんの銅像の左側に、東郷平八郎の像が建立されています。東郷さんは法華経を信仰していたといわれています。

元帥伯爵東郷平八郎之像

東郷平八郎の像　アップ

東郷平八郎の胸像の由来

元寇史料館　休館中　玄関右隣の飲食店は営業中

楼門そばに建つ元寇資料館は、コロナ禍の影響で休館中でした。隣のラーメン店は営業しており、ちょうどお昼どきなのか、お客さんが店内に入っていくのが見えました。じりじりと照り付ける太陽、日陰も少なく、猛暑の中をとぼとぼと歩いて県立東公園に向かいました。次回に続きます。