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福岡市植物園 5

前回の記事 福岡市植物園4

今月中に終わらせたいので、駆け足で進みます。はっはっ>(;`・д・´)💦 「温室」「水生植物園」「針葉樹園」とまわって植物園をあとにしました。植物園の記事はこれで最終回です。

「温室」は画像が多いため、ストレージサービスのアルバムに収納しています。ブログでは代表的なものをアップします。

【温室】

「温室」は福岡市制90周年記念事業として1978年(昭和53年)に建設、翌年の1979年(昭和54年)7月に工事が完了しています。1980年(昭和55年)に植物園が開園。当時の温室の展示品目は600種、21000本(1品種あたり35本)が揃えられていました。現在では1240種、29400本が展示されています。品目は2倍以上に増えていますが、展示本数は8400本増に過ぎず、1品種あたりの本数は23本とやや少なくなっています。


温室 エントランス 階段脇に寄せ植え花壇がある


温室 エントランス 階段脇の花壇 ベゴニア(左) アキランサス(右)


温室 銘板 後方はノウゼンカズラ


1 廻廊温室:ハイビスカス


2 ラン室1(原種):デンドロビウム(左) シンビジウム(右) 他


3 ラン室2(園芸種):デンファレ


4 水生・水辺植物室:オオゴマダラ


4 水生・水辺植物室:オオオニバス


5 サボテン・多肉植物室:キンシャチ(金鯱)


6 鉢花室 球根ベゴニア 花のひな壇飾り


7 大温室 大温室に入ってすぐの場所に「食虫植物」のコーナーがある


7 大温室 パラミツ 撮影時点では小さな実がなっていた


7 大温室:シマタコノキ


7 大温室 2階より見下ろす まさにジャングル!

8 ギャラリー室 入場していない


9 ランの小庭 エピデンポールバックス(手前)、他


10 ランの庭(室外) 大花壇・外周より撮影


屋上から見た景色

【水生植物園】

温室を出たあとはまっすぐ道なりに進んで、「水生植物園」へ向かいます。右手に「庭木園」と「水生広場」が見えてきました。園最奥部の温室より入口広場に近い水生植物園、針葉樹園まではややかなりの道のりがあります。


水生植物園解説板


画像中央 ハナショウブ


ポンテデリア・ランケオラータ 他

【針葉樹園】

最後に見たのが「針葉樹園」です。針葉樹と聞けば高山地帯や北海道のイメージですが、九州にもあたりまえに分布しています。マツは「防風林」として、海の中道や元寇防塁跡などでもあちらこちらで普通に見かけます。


植木鉢で造られたアーチ


針葉樹園解説板


コウヤマキ 福島県から九州までの山地に分布


ナギ 雄株♂


ナギ 雌株♀


コウヨウザン


センペルセコイア

~退場~

午後3時を回ったので、そろそろ帰宅をせねばなりません。翌日からいつもの日常です。楽しかった時間に感謝して、園をあとにしました。しかーし、楽しかったのはこのときまででした。まさかこのあと、かぜをひくとは。きっとどこかで拾ってしまったのでしょう。その結果、ブログのアップが遅れてしまうとは…;つД`)・゜・。うわーん!💦


入場門を出たところ グリッピの置物

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