第58回福岡市民の祭り 博多どんたく港まつり
新しい元号「令和」を迎えて初の記事です。
「博多どんたく港まつり」が今年も行われます。昨年は天神・博多まで、パレード・演舞などを見に出かけることができませんでした。今年は西区演舞台を見てきました。
東区の演舞台は昔、何回か見たことがありますが、西区は今回が初めてでした。博多どんたくの演舞台といえば、やはり天神・博多に集中しますが、郊外の区にも最低1箇所は演舞台が設けられています。
わたしが会場(西区役所)に着いたときは、婦人会おぼしき団体の演舞の真っ最中でした。演舞台の裏手にはいくつものテントが設営され、人気の糸島産の農産物やおにぎりや焼きそばなどの販売もされていました。
わたしはしばらく舞台を見て、そのあと、テントを見て回りました。みなさん楽しそうでした。「博多どんたく」といえば、遠くからも人が集まる全国レベルの大がかりな祭りですが、郊外のどんたくは、校区や村のお祭りといった雰囲気でした。いいですね~(∩´∀`)∩★∩(´∀`∩)
現在の西区役所がある場所は、今から86年前の1933年(昭和8年)3月末までは早良郡姪浜町役場の所在地でした。
西区演舞台
テントの中
西市民センターそば 花自動車
姪浜の周辺はかつては炭鉱町でした。現在の西区役所の付近は、姪浜駅を中心にここ十数年でビルやマンションが立ち並ぶ新しい街の印象があります。このあたりは地下鉄空港線と接続したJR筑肥線や南側には都市高速環状線・姪浜ランプもありますが、海が近くにあり、少し離れた場所には松林(生の松原)と長垂海浜公園(今宿駅前1丁目)があります。