日別アーカイブ: 2021年2月9日

鳥栖駅 中央公園

アップが遅くなりました。1月中旬に撮影した画像です。画像は佐賀県の鳥栖駅とその周辺です。当日はお天気がよかったので、鳥栖駅から市民公園までぶらぶら散歩にでかけました。その1は鳥栖駅から中央公園、市民公園へと至る道のりを、その2は市民公園と鳥栖駅周辺の画像をアップします。

行程:鳥栖駅→中央公園→市民公園→鳥栖駅

鳥栖は九州の陸路交通の要衝です。JR九州関連では、鹿児島本線と長崎本線の分岐駅「鳥栖駅」、九州新幹線および長崎本線の停車駅「新鳥栖駅」があります。高速道路では、九州縦貫自動車道(南北)と九州横断自動車道(東西)が交差する「鳥栖ジャンクション」があります。

鳥栖まではJR鹿児島本線を使って移動しました。博多駅から南下すると、鳥栖駅は久留米駅よりも手前(北)に位置します。

鳥栖駅の開業は、1889年(明治22年)12月です。鳥栖駅は、1903年(明治36年) 7 月に現在地に新築移転されました。1911年(明治44年)と昭和時代の前期に駅舎(鳥栖駅本屋)は増改築されています。現在のJR九州管内の駅舎でも最古のものの一つといわれています。

画像は鳥栖駅で停車中の列車です。鉄子(鉄オタの女性版)ではないため詳しいことは分かりませんが、JR九州の商業施設「アミュプラザくまもと」のオープンに向けてのラッピング車両です。少年漫画「ワンピース」のキャラクターが描かれています。右側に断ち切れて写っているのは駅弁屋の「中央軒」です。


ラッピング車両 停車中の列車はJR九州815系電車


ラッピング車両


ラッピング車両

駅から鳥栖スタジアムが見えてきます。命名権導入による「駅前不動産スタジアム」の名称に、わたしは一瞬、スタジアムで賃貸物件が借りられるのかと思ってしまいました。本当に駅前のスタジアムです。駅からすぐの立地は便利ですね。


サガン鳥栖の本拠地 駅前不動産スタジアム(鳥栖スタジアム)


鳥栖駅 外観

鳥栖の街中はサガン鳥栖のロゴがあちこちで見られました。サガン鳥栖のサガンは「砂岩」と「佐賀の」を意味する「佐賀ん」からきています。「佐賀県の鳥栖市(さがん・とす)」そのまんまですね!


サガン鳥栖のロゴが取り付けられたプランター


サガン鳥栖の旗

鳥栖駅からさほど離れていない場所に公園がありました。「中央公園」と記された公園は、あまり大きい公園ではありませんが、親子連れの姿が目立っていました。公園のベンチで小休憩を取りました。


出入口 銘板石 後方は石像「青樹」


出入口の右側 四阿


出入口の左側 案内板


公園の池

中央公園を出て西方向へ進みます。鳥栖本通筋商店街を通り抜けます。西へ進んで左手に大きい公園があるというので、そこまで向かいました。途中、左手に工業高校が見えてきましたが、さらに西へ歩きます。


鳥栖本通筋商店街 画像の中心に消失点が!


官公署方面 案内表示


歩道 サッカーボールの形をしたボラード

そして、てくてく歩いて着いた先は「市民公園」です。鳥栖市民公園でも鳥栖〇〇公園でもなく、そのまんま「市民公園」という名前です。市民公園の画像は次回にアップします。

次回に続く 市民公園 鳥栖駅