月別アーカイブ: 2020年2月

福岡県護国神社 大濠公園

世間―いや、全世界が新型コロナウイルス(武漢肺炎ウイルス)で大混乱している中、暖かい陽気に誘われて、日光浴がてらお出かけしました。目に見えないいろんなウイルスやら花粉やらPM2.5やらが、うじゃうじゃ空中に浮かんでいるでしょう。

護国神社で森林浴のあと、その足で、大濠公園(南口)に入りました。自然界の水鳥🦆に心を癒され、散歩中のワンコ🐕🐩にも癒され、濠(池)を半周して北側の出入口に向かいました。


六本松側の鳥居


本殿

2月下旬なので、ひな人形が飾られていました。本殿の向かって右側に3台飾られていました。左は八段飾り、中と右は七段飾りです。護国神社の内裏雛は、向かって右が男雛(殿様)、左が女雛(姫様)なので「京雛」の飾りかたです。

因みに、3年前の 2017年 の飾りびなは、向かって右が女雛、左が男雛の「関東雛」の飾り方でした。九州の地なので、内裏雛の位置にはあまりこだわりがないのかもしれません。


ひな人形A 八段 京雛飾り


ひな人形B 七段 京雛飾り


ひな人形C 七段 京雛飾り


お祝いの日本国旗 画像左側に虹🌈が…?

大濠公園は大勢の人でにぎわっていました。先日、福岡市内で新型コロナウイルスに感染した人が出たと報道されましたが、公園は通常と変わりありません。老若男女、いつもと変わらず休日を楽しむ市民らの姿がありました。

濠(池)の周囲を走る人の姿もあれば、犬連れの姿もありました。日本の飼い犬といえば小型犬がメインですが、今回はコリーやシェパードなど大型犬の姿も見られました。

児童公園「くじら公園」は、たくさんの子供たち(とその保護者)の姿でいっぱい。新型コロナウィルスもどこ吹く風、元気な声が聞こえてきました。


福岡市美術館前 バリー・フラナガン「三日月と鐘の上を跳ぶ野うさぎ」


公園のようす


カモの群れ


この位置からだと福岡タワーが低く見える


濠(池)のようす 小舟とスワンボート 奥は観月橋


くじら公園(児童公園)のキツネ像


濠(池)のようす 奥は観月橋


ユリカモメ ホオジロとともに「福岡市の鳥」に認定


ユリカモメ 嘴を閉じたところ(上の画像と同一個体)


ユリカモメの群れ

「暖冬」だった今年は、サクラの開花も早いといわれています。今年も花見に出かけたいです。ああ、一日も早い、新型コロナウイルスの収束を願っています。